公訴事実に争いがなく、第1回で結審が見込まれるような、誰しも経験する“よくある”事件において、より充実した弁護活動をするためにはどうしたら良いでしょうか。
公判の準備として何をするべきか、証拠意見をどうするべきか、どのように被告人質問を組み立てたら良いのか・・・工夫次第で、“よくある”事件の刑事弁護をより充実させることができます。
本研修では、模擬事例を題材とした神山啓史弁護士とのディスカッションを通じて、理解を深めることができます。また、被告人質問の実演をする機会もあります。
これから初めて刑事裁判を経験する方、初めての裁判を終えたばかりの方や、更にステップアップしたい方も、奮ってご参加ください。
本研修では事前課題を予定しています。参加をご希望の方は、記録送付の都合上、令和6年5月3日までに(担当:刑事弁護フォーラム事務局)まで、以下の事項をメールでお送り下さい。
5月3日以降も参加を受け付けることはできますが、直前のお申し込みには記録が送付できない場合があります。また、会場の定員を超えた場合には先着順となりますので、ご了承ください。なお、実演者は、当日の参加者の中から希望を踏まえて適宜指名します。