刑事弁護ではケースセオリー(求める結論を導く説得的な論拠)を立て,これを前提として活動することが重要であることは,ご存知の方も多いかもしれません。しかし,特に若手弁護士の皆さんの中には,実際の事件でケースセオリーをどう立てたらよいのか,イメージがわかない方も多いのではないでしょうか。今回のゼミのテーマは,ケースセオリーの立て方です。模擬事件を題材に,少人数に分かれて弁護団会議形式の議論を行い,実践的なケースセオリーの作り方を学びます。当日は何名かの方に,議論の成果を踏まえた反対尋問及び弁論の実演をしていただきます。今回のゼミは,ZoomのURLはメーリスではお送りしません。会場参加,Zoom参加のいずれの場合も,事前予約が必要ですので,ご注意ください。
若手ゼミへは、自己の刑事弁護技術の研鑽と向上を望む弁護士であれば、どなたでも参加できます。
会場参加をご希望の方は、配布資料の都合上、(担当:刑事弁護フォーラム事務局)まで、以下の事項をメールでお送り下さい。
※会場参加の方も、Zoom 参加の方も、メールアドレスを必ず記載してください。検討事例を事前にメールでお送りします。
※11月8日(金)までにお申し込みいただいた方に11月13日(水)を目途に、11月18日(月)までにお申し込みいただいた方には前日までに、検討事例をメールでお送りします。お早めにお申し込みください。
若手ゼミについてのご質問等は、同じく上記メールアドレスまで、お気軽にメールでご連絡下さい。