刑事弁護フォーラムでは、現代人文社と共催し、「季刊刑事弁護新人賞」を記念したセミナーを開催しています。季刊刑事弁護新人賞の受賞者による受賞報告にあわせて、基調講演を聴くことのできる貴重な機会です。ふるってご参加ください。
「えん罪」は裁判という制度が存在する以上なくなることはありません。日本では起訴された事件の多くが有罪となってしまいます。その中には少なくない「えん罪」が埋もれています。私たち弁護人は全力で依頼者を「えん罪」から護っていかなくてはなりません。今回のセミナーでは、季刊刑事弁護新人賞の受賞式に併せ、数々の否認事件で依頼者を救ってきた後藤貞人先生を講師に招き、無罪を勝ち取るためにどのような活動を行って来られたのかを講義していただきます。
講義の前半には否認事件の弁護活動に関する総論を、後半には後藤先生が担当された個別事件に基づく話をしていただく予定です。
オンライン配信については、現代人文社で準備いたします。
2月16日(木)17:00までに、申込ページにアクセスしてお申込みください。
お申込みいただいた方には、追って、現代人文社から当日の視聴方法につきメールにてご案内いたします。
当フォーラムへ入会をご希望の方は,必ず入会申込ページからご登録ください。
会員になりますと,刑事弁護に関する最新情報の収集・質問等ができるメーリングリスト,量刑データベースや過去の若手ゼミの録音反訳など有益なコンテンツ満載の会員ページがご利用いただけます。