少年事件における冤罪が虚偽自白から生まれていることは、多くの皆様が認識されているところだと思います。
弁護人・付添人として関わる私たちも、少年の供述心理をよく理解していないと知らず知らずのうちに、私たち自身が少年の話を誤解・誤導してしまっているかもしれません。
第5回例会では、法と心理学会に所属され、子どもへの面接法をご研究されている仲真紀子先生をお招きして少年の供述心理をふまえた面接技法についてご講演頂いたのち、
黒岩哲彦弁護士と若手弁護士をパネリストに加えて、少年に対する取調の現状、少年と面接する際に心がけていることなど経験談を交えて、パネルディスカッションを行います。
ぜひ、皆様の積極的なご参加をお待ちしております!!
また、当日は、例会終了後に講師の先生を囲んでの懇親会も計画しております。こちらもふるってご参加下さい。