「裁判官から市民へ」。まもなく、裁判員制度が実施されます。
これが、司法制度の中で歴史的変革であることには、疑う余地はありません。
他方、制度の変革は、それを担う実務家達の変革をも要求するものといえます。裁判員制度が実施されることにより、刑事弁護の未来は、どのように変わり、またどのように変わるべきなのでしょうか。また、我々若手弁護士は、どのようにしてこの制度を活用し、成功へと導くべきなのでしょうか。
この点について、刑事弁護人として経験豊富な下村弁護士、神山弁護士、前田弁護士に講演をしていただいた後、厚いパネルディスカッションをしていただく予定です(なお、神山弁護士には、冒頭陳述、弁論の実演もしていただく予定です。)これまでの刑事弁護を熟知されていればこそ、これからの新時代に要求される弁護活動について指標を与えていただけるものと思います。
大変貴重な機会ですので、是非、ご参加ください。
※参加申込み及びお問い合わせ先
白井徹(北千住パブリック法律事務所)
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