HOME > 刑事弁護フォーラムとは > 会員ページ運営・使用細則
(2009年4月6日施行)
本細則は,刑事弁護フォーラム(以下「当会」という。)規約に基づき,当会が開設するホームページ上の会員ページ(以下,「本会員ページ」という。)の管理及び運営,使用に関する細則として定める。
当会は、当会の会員及び協力会員(以下総称して「会員等」という。)が、量刑データ,刑事弁護活動に有益な裁判例,当会の活動(例会,若手ゼミ等)の結果等の共有を図る事を目的として,本会員ページを開設する。
本会員ページを利用する者は,次の事項を遵守しなければならない。
(1)データ登録にはあくまでも個人として責任を負うものとし,登録に伴って生じた紛争等は,個人が責任を持って解決するようにしなければならない。
(2)他人を誹謗中傷する記載,プライバシーを侵害する記載,恐怖感を与えるような記載をしてはならない。
(3)守秘義務に反する登録をしてはならない。
(4)本会員ページでの登録内容を,登録者の同意なしに,自身の特定の弁護活動以外に他に引用又は発表してはならない。
(5)発行されたパスワードは,発行を受けた者が善良なる管理者として注意義務を持って適切に管理し,他人に利用させてはならない。
(1)当会は,本会員ページに登録されたデータを適宜引用編集等して,資料集又は出版物若しくは電磁的媒体その他の方法により発表又は公表することができる。ただし,登録者が反対の意思表示をした場合は,この限りでない。
(2)前項により本会員ページに登録されたデータを引用編集する場合,当会は,登録者の個人名・アドレス等は発表しないこと,引用編集部分から個人情報を削除すること及びその他の個人の特定を避けるために適切な処置をする。
(1)本会員ページの運営管理責任者は,本細則に抵触し,又は著しく不適切であると判断した登録データを,自らの判断により即時に削除し,当該登録データの登録者の新規データ登録を一時的に停止することが出来る。この場合,運営管理責任者は,当該データ登録者に対して,登録データの削除をしたこと,及び新規データ登録を一時停止したことを通知する。
(2)本会員ページの運営管理責任者は,本細則に抵触し,もしくは不適切と判断した登録データの登録者に対して,注意・警告し,是正を求めることが出来る。
(1)本会員ページの利用者は,いつでも本会員ページの利用資格を抹消することができる。この場合には,速やかに管理人に通知し,利用資格の抹消を申し出る。
(2)本会員ページの利用者が当会の会員等の資格を喪失した場合(弁護士資格を喪失することを含むがこれに限らない),当該利用者は速やかに管理人に通知し,利用資格の抹消を申し出なければならない。この場合,管理人は当該利用者からの申出の有無に関わらず,当該利用者の利用資格を抹消することができる。
(3)本会員ページの運営管理責任者は,利用者が本細則に定める注意事項を遵守せず,運営管理責任者の指示に従わない場合は,事務局会議の決議に基づき,当該参加者の利用資格を抹消することができる。この場合には,該当する登録者に弁明の機会を与えなければならない。
事務局は,本細則の内容を変更することができる。この場合,運営管理責任者又は管理人が変更後の細則を刑事弁護フォーラムホームページ及び本会員ページに登録することにより,変更後の細則が全参加者に適用されるものとする。
1. 本細則は,2009年4月6日より施行する。
2. 前項に定める本細則施行日現在本会員ページの利用資格を与えられている者は,本会員ページの利用者とみなし,本細則が適用されるものとする。